用具を作成



架台などは市販もされていますが、結構値も張ります。
出来れば自分で工夫して作ってもてもいいかも知れません。


体重測定用のはかりです。しめて¥1、000-
ちなみに,ブンタの体重は375gです。

 


山から拾ってきた止まり木です。 しめて¥0-
 
  



架台2つ (左のはガムテープの固定が緩んできています。まじめに固定しなければ・・・。
 右のは止まり木部分の長さが60cmあります。糞受けアクリルは2枚に分かれていて掃除が簡単です。でも大きすぎ!)
左 ¥150-(あまり物使用)   右 ¥4,000-

        



餌入れ、水入れ
左は、兵庫県の”こんぱまる”さんで購入のプラスチック製。右はアルミダイキャスト(?)製
アルミ製は内面にすぐザラザラのもの(腐食?)が発生します。
中が2つに分かれている左のは使いやすいです。






2008年12月26日

止まり木を製作

トネリコ製の止まり木が輸入されなくなり困っていたところ、ふと立ち寄ったホームセンターの木材コーナーで
目に入った”丸棒”。 手にとって見るとズッシリと重く硬そう! 以前、似たような木で作った止まり木が、あっと
いう間に齧られ折れてしまったため、どうせこれも駄目だろうと思いながらも試してみました。
しかしその結果は、VERY GOOD! でした。
問題は、止まり木を籠に留めるネジ(ボルト)をどうやって取り付けるかでしたが、なんと!やはり同じホーム
センターで ”ハンガーボルト” なる輸入もののトネリコ製止まり木で使われていたものと同じ物をを見つけ
ました。 



 ① 完成品






 ② 準備品: ワッシャー、ハンガーボルト、蝶ナット
          いずれも、どこのホームセンターでも置いてある。
          (写真は、ワッシャー)





 ③ 適当な長さに切った丸棒に”ハンガーボルト”より少し
    径の小さな穴を開ける。 値段は・・・2本取れる長さで
    700~800円程度。 



 ④ ”ハンガーボルト”を穴に挿し込む。



 ⑤ ハンガーボルトには締め付ける時の”頭”がないため、
    ナットを咬ませるが、必ず2連とする。ねじ込む時にスパ
    ナをかけるのは外側のナットだけ! そうすると内側の
    ナットは回転せずに外側ボルトが回転するのを防ぐため、
    ボルトが回転しねじ込まれる。





 ⑥ 外側のナットにスパナを当ててハンガーボルトを締め込む。
    ハンガーボルトは、ピッチが違うねじ山2つあるので、その
    境目(中間)までねじ込む。




 ⑦ ねじ込んだ状態。





 ⑧ ナットを外し、ワッシャー2枚と蝶ナットを取り付ける。





 ⑨ 完成すると、こうなる。








 ⑩ 籠に取り付けた状態(これは取り付け1ヶ月半の状態)




 ⑪ 毎日、齧りとっている張本人!




 ⑫ 最終的にはこんな姿になって折れてしまう。
   左側の尖った所で折れた。綺麗に齧りとりますね~!









2012.11.02追加
あまりに脚が長くてブンタの位置が人間の頭くらいにきてしまうので、以前から高さを下げたいと思っていました。
今回思い切って、脚の一部をパイプカッターで切り取ってしまいました。

 
以前の架台は高すぎて使いづらかった!



考えたあげく、思い切って脚を20cmほど、カットしてしまいました。
切断部は、どのようにしてくっついているんでしょうか・・・?