インコイラスト


食虫植物(モウセンゴケ)栽培

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 2019年11月06日から新しい記事は頁上部に配置する
 ようにしました。
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2023年01月24日 追加

冬を越せそう!

2020年に続き2022年の夏に高校の時の同級生が送ってくれた紅く
大きな袋が付くウツボカズラです。
温度だけなら温室がありますが、温度と湿度を保ちながら冬を越すのは
無理だろうと考えていました。
なんとか緑色をしたまま春を迎えられないかと考え閃いた(?)のが、
これでした。

温度は室内に取り込んでもなんとかなりそうだから、やはり問題は湿度
です。
それなら鉢ごとビニール袋に入れてしまったらどうなの・・・・・。湿度は
ビニールを濡らしておけば、あるいは僅かな水を入れておけば常時
100%です。
さっそくやってみたら今の所すこぶる良好です♪
袋の下の方が茶色に枯れてしまうのは寒さのせいでも湿度のせいでも
なく寿命なんでしょうね。冬を迎える前に茶色になっていました。
愛好家の間では常識かも知れませんが、「冬はビニール袋に入れる」
こんな簡単な方法があったとは気づきませんでした。

新しいツルも伸びて先には小さな袋を形成しつつあるので、株が弱って
いる感じはしません。
このまま春まで頑張って欲しい。







2021年04月18日 追加

生長開始!

冬を乗り越えて活動を開始しています。
ハエトリソウは2月末に株分けしました。片方はミズゴケ100%、もう一方は
赤玉土の中のミズゴケの塊に植え付けてみました。どちらが良く育つか見て
みたいと思います。
モウセンゴケは、なかなか葉を広げませんでしたが、ここにきて生長のスピ
ードを上げてきたようです。
それにしてもミズゴケのコンディションがイマイチかなあ・・・・。


 


2020年08月13日 追加

まっ赤な捕虫袋のネペンテス!

なんとも真っ赤で鮮やかな捕虫袋でしょうか!
友人が花屋の店先で見つけたとのことで送ってくれました。どうしてこんな立派な
袋を付けるんでしょうね。
葉っぱがもう少し増えたら挿し木に挑戦し増やしてみたいと思います。




2020年07月31日 追加

だいぶ元気になって来た!

冬を過ごしたモウセンゴケは徐々に元気を取り戻し、子供を増やし大きめの株は
1月前から順次花を咲かせています。
鉢の受け皿を使って腰水にしていますが、雨が降ると満杯になってしまい水没する
ので皿の下方に穴をあけ水のレベルが一定になるようにしています。
これから夏に向かい水温が上がりすぎないように気をつけないといけません。
もう少し株が増えてくれれば良いのですが、種が落ちて子株が出来るのを待ちま
しょう。

写真の左に見えているようにハエトリソウと小さなウツボカズラを購入してみまし
た。これも増やしたいですが、さてどうなるでしょうか・・・。




2020年02月06日 追加

春芽が出てきた!

冬になり気温が下がるとモウセンゴケの葉は枯れてしまいます。
しかし、根はしっかりと生きていて春になれば新しい芽が勢いよく伸びる!・・・と
書いてあります。
その通りな事は経験から知っていました。そして、いよいよ芽が出てきたようです。
まだまだ小さいですが、何箇所かからしっかり放射状の茎が伸び始めています。
気温の上昇と共にグングン大きくなると思います。




2019年11月06日 追加

久しぶりに自生地に行ってみました

15年ぶりくらいでしょうか・・・天気も穏やかな快晴なので、モウセンゴケの自生地に
行ってみました。
久しぶりなので、「確かこの辺だったなあ」とキョロキョロしながら山道を進みます。
台風の後なので山道が通れない事も予想し、今日は軽自動車で行きました。
案の定、山に入るにしたがい小さな崖崩れや路肩の崩落などがあり、車で通るのが
ギリギリの所が2,3か所ありました。
台風であまりに様相が一変してしまっていたせいもあり、一度通り過ぎてしまいました
が、なんとか目的のポイントを探し出しました。それにしても、豪雨のせいでしょう。
以前はモウセンゴケがビッシリと生えていた道路わきの水路は、モウセンゴケの
代わりに小石と枯れ枝で埋め尽くされていました。
「こりゃあ駄目かな・・・」と思いながらも水路の斜面をよーく探してみると、ありました! 
数は少ないですがあちこち生えています。見ると今年咲いた花に沢山の種がついていま
す。モウセンゴケは種でも簡単に増えるので数年したら、また沢山のモウセンゴケが
あたり一面に生えている事を祈りましょう。
小さな数株だけ頂いてきました。無事に株が増えたら山に返しに行くことにします。

4株ほど見えます




水苔に植えました(置いたに近い)





ブンタの部屋には、動物や魚だけでなく動物(虫)を食べてしまう変な植物も同居して
いるんです。食虫植物と呼ばれるものです。世界にはいろいろな食虫植物が自生して
いますが、ハエ取り草やウツボカズラは有名です。
数は少なくなりましたが、日本にも何種類か自生しており、ここで紹介するモウセンゴケ
は、その代表的なものです。モウセンゴケは放射状に伸びた茎の先に丸い小さな葉があ
り、その葉から細いヒゲが沢山出ています。そして、このヒゲの先からネバネバする透明
な液体を出して小さな昆虫などを捕らえるのです。

管理人が住む房総半島でも何種類かのモウセンゴケがひっそりと自生しています。モウセ
ンゴケはきれいな水が流れている小川の土手や湿地帯などに見られます。
ただ、栽培知識もないままに興味本位でゴッソリと持ち帰る人もおり、絶滅してしまう群生
地が多いと聞きます。
今回、紹介している場所も山(林)を入って行った日当たりがよく、わき水(?)が流れる穏や
かな斜面で一面にびっしりと生えていました。


綺麗な湧き水で濡れています

こんなところにモウセンゴケ


重なり合うように生えています

モウセンゴケの自生地


ここに上の写真の水の流れがあります

モウセンゴケの自生




平成17年4月23日

寒い冬を温室で過ごしだいぶ茎が伸びました。でも、少しヒョロヒョロ・・・・かな?


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2007年6月1日

モウセンゴケではありませんが・・・。
今はこんなウツボカヅラも売られているんですね・・・!
矮性のウツボカヅラ?とにかく袋が小さいです。

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採集から、もう4年くらい経つモウセンゴケ。健在です!
 
鉢のモウセンゴケ






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