マンザニータも齧られた!



マンザニータ
アメリカ大陸西側の一部の州のやや高地に行くと一般に見られる背の低い木。
これらの州では最も硬質の(部類の)木として知られています。
見た目は、ご存知の赤紫でツヤのある幹や枝でごつい感じがします。
花も咲き実もつけます。その味がリンゴに似ているという説もあり先住民は
好んで食したようです




以前、山から採ってきた自然木では全くひとたまりもなく齧りきられてしまい
マンザニータの止まり木(直径4.5cmの頑丈な奴)を購入して取り付けたのが
約一年前です。
ところが、少しずつ齧り齧られ見るも無残な姿になってしまいました。この写真を撮
った翌日ついにマンザニータは左右別れ別れになってしまいました。
それにしても、くちばしで齧る力は凄いものです。でも考えて見れば鳥さんは齧るの
が仕事ですから、止まり木をダメにされるくらいは仕方がないのでしょう。
こんなくちばしで思いっきり齧られたら、人間の柔らかな指など血だらけになってし
まうのも頷けます。


 
山から拾ってきた止まり木です。
(これはあっという間に粉々になりました) 

 
  



頑丈なマンザニータもこの通り
(一年の寿命でした。一年も持ったというべき・・・?)