「ガブリ!」と噛まれたーッ




なぜか、何の前ぶれもなく突然噛まれることがあります。ここでは、参考のためにその記録を残し
どんなときに噛まれるのか? また,何に気をつけないといけないのかなどを考えてみることにしま
す。まあ、二月に一度あるかないかの”イベント”ですから、あまりデータが集まらないかもしれませ
ん。とにかく書き留めていきたいと思います。


やられた日
噛んだ時のブンタの様子
推定原因
 傷の具合
 平成13年9月23日  朝の籠掃除時、餌入れに乗っていたブンタに「ほら、
どけて!」といい止まり木に移動させた後、左手を籠
に当て右手で餌入れをセットしていた。ここまでは、
何の異常も感じられなかった。
・・・と、突然止まり木にいたブンタが駆け寄ってきて
いっきに左手人差し指の先をおもい切り噛んだ。
こ、2日間ばかり飲み会などで夜の
放鳥をしていなかったため、ストレス
が溜まっていたか・・・・?
それにしても、あまりにいきなりだった。
これまでで最悪!
血が止まらず、第2関節
で縛った!朝やられて昼
にやっと縛りを解いた。
もう少しで、指先の肉をえ
ぐられそうだった。9月29日
現在、かなり快復したが、
まだバンドエイドが必要。
 平成14年4月11日 夜、居間で遊んでいたが私も妻もあまり本気でかま
ってやらなかった。そうしたら、だんだんと足の周りと
かにアタックを始めては「遊んで!」とアピールしだし
たようだった。
足にまとわり付くので「コラ!」とか怒ってやってい
た。そうしているうちに、頬杖を付きながら一方の手
の甲にイキナリ噛み付いてきた。
前の晩は、飲み会があり放鳥をしなか
った。これで2回続けて同じパターン(飲
み会)で噛まれたことになる。
・・・うーん。これはひょっとしてブンタが
ご主人様の健康を心配するあまり「飲ん
じゃダメー!」と身体を張って訴えてくれ
ているのかも・・・・・?
でも・・・・それはあり得ないなあ!
中指の付け根に”ハの字”
型に傷が付いているが、
出血寸前で止まっていた。
平成14年11月28日 朝、籠の掃除をしようと底に敷いた新聞紙を取り替え
ていた。いつもそうなのだが、この糞受けのないわずか
な時間にブンタは糞をすることがある。今朝は見事に
やられてしまった。
仕方がないので糞切りを持ち上げてティッシュで吹いた。
その後、餌を換え、次に水を換えようとした途端にガブ
ッとやられた
籠の中に手を入れたものだから、縄張り
を荒らされたと思ったようだ。
普段は手を入れても平気なのだが、たまに
こういうことがある。
右人差し指の先のほうをや
られてしまった。血もしっか
りと出て、管理人は怒ってし
まった。
かなり厳しくオシオキをした
ので、今夜は寄ってこないだ
ろうと思ったが、放鳥すると
いつものようにスススーと寄
ってきて手に乗った。
平成17年1月22日 朝、籠の掃除をしようと籠に近づいたら、餌箱が空だ
った。そこで、そこに敷いた新聞を替える前にまずは餌
を入れようと左手を籠の側面につけた途端に人差し指の
先をガブリとやられてしまった。
久しぶりに噛まれたが、今回はかなり血が出てしまった。
実は、ここ1週間くらい放鳥しても、自分
ら籠に飛んでいって戻ってしまう日が続い
ていた
なんでだろうと思っていたが、数分もしない
うちに戻ってしまう。出てくるのは、いつもと
変わらず一目散に駆けてやってくるのだが
・・・・?
「これでは、ストレスが溜まるだろうな」と思
っていたが、案の定・・・。
右人差し指の先のほうをや
られてしまった。血もしっか
りと出て、管理人は怒ってし
まった。
かなり厳しくオシオキをした
ので、今夜は寄ってこないだ
ろうと思ったが、放鳥すると
いつものようにスススーと寄
ってきて手に乗った
(前回と
全く一緒)
平成18年12月31日 一度も噛まれませんでした! . .
平成19年11月04日 今のところ一度も噛まれていません。 噛まれなくなったなあ・・・・ .

平成13年12月30日記
9月23日以来、一度も噛まれていません。ブンタを迎えて以来最長記録ですね。最近、感じるのですがブンタ
が噛む理由は2つだと思います。ひとつは、何かの拍子にバランスを崩して身を支えるために仕方がなく噛む。
ふたつめは、確かに怒りながら噛むのです。なぜ怒るかというと、かまってくれないので「遊んでくれー!」と怒
っているのです。ひとつめはだれでも納得のいく理由です。問題はふたつめです。どうしてそのように確信する
ようになったかというと、思うところがあって以前よりしっかりと(?)、決まった時間に放鳥し、遊んであげるよう
になってからブンタの状態が安定したからです。朝の籠掃除のときも必ず話しかけながら行うようにしました。
朝、籠の覆いを外すと(あるい外す前から)ブンタは必ず何か話しかけてくるのです。でも私自身がその気になれ
ない時などは黙って水を換えたりすることもありました。・・・・でも、これはブンタにとっては面白くないのでしょう
ね。たぶん「無視されたかな」「もうかまってくれないのかな・・??」と不安になるのでしょう。ブンタだって体調
がよくない日もあるでしょうに春夏秋冬一年365日毎朝、自分から話しかけてくるのです。「なのに飼い主であ
る私が応えないわけにはいかない」そう実感するようになったのです。本には必ずと言っていいほど、このこと
が書かれています。でもそれを”実感として捉える”ことができない間は、ついつい忘れてしまい、鳥さんのこと
を考えず自分の都合だけで世話をしてしまっていることがあるのではないでしょうか・・・・・・・。


平成14年4月13日記
9月23日から数えて、6ヶ月間噛まれていなかったのですが、ついに記録が破られてしまいました。うーん、残念
やっぱり、”欠かさないスキンシップ”、これが一番の髪癖防止のような気がしてきました。朝も籠を掃除して餌を
替えながら話しかけると安心しています。以前閉口した朝の呼び鳴きもほとんどありません。

平成17年1月22日記
やられてしまった! やっぱり、油断は禁物ですね。ここのところ、ずっと安定していい関係が続いていたので
緊張感に欠けていたのかも・・・・。


噛む側の気持ちを分かってくれ・・・